こんにちは！だんです！
メンズTBCとは
メンズTBCはTBCグループ株式会社が運営するメンズエステサロンです。
現在、全国に48店舗あり、脱毛サロンを中心として、フェイシャルエステやニキビケア、痩身エステ、ブライダルエステなどさまざまなエステ事業を展開しています。
サンドウィッチマンさんのCMや、
「ヒゲ脱毛体験500円」というキャンペーン広告を観たことがあり、
「メンズTBC」を知っている方もいるのではないのでしょうか？
ちなみにメンズTBCのキャンペーンは、ほとんど詐欺みたいなものです。
後ほど体験談のところで詳しく紹介しますが、10数万するコースに申し込ませるための橋渡しみたいなもの。
メンズTBCには、このような悪い面もありますが、接客が良かったり、脱毛する際の痛みが少なかったり、効果があったりなど良い面もあります。
現在は、男性も美容する時代。
清潔感がある方が好まれます。
そのため脱毛を考え、知名度の高いメンズTBCが気になる方もいらっしゃることだと思います。
そこでこの記事では、メンズTBCのメリット、デメリット、口コミ、私が実際に脱毛をした体験談、注意点を紹介します。
(脱毛に関する内容の記事になります。その他エステに関する内容は紹介していません)
メンズTBCが気になる方はぜひご覧ください。
メンズTBCのメリット
まず、メンズTBCのメリットを4つ紹介します。
清潔になれる
1つ目は清潔になれることです。
施術後、しっかり効果がでます。
私は、後ほど紹介します、「光脱毛」という方法で、
ひじ上下、ひざ上下を脱毛したことがあるのですが、の通り、脱毛すると綺麗でスベスベな肌が現れてきました。
そして、数回通うだけで、新たな毛が生えてくることも少なくなり、毛が薄くなったり、自己処理が楽になったりなど、清潔感を保ちやすくなりました。
施術の際と施術後の痛みが少ない
2つ目は施術の際と施術後の痛みが少ないことです。(ただし脱毛する箇所によります)
一般的に脱毛の方法は3種類あります。
ニードル脱毛、光脱毛、医療レーザー脱毛の3種類です。
| 脱毛方法 | 特徴 |
| ニードル脱毛 | 一度施術するだけで永久脱毛の効果がある。 光・医療レーザー脱毛よりも強い痛みを伴う。 メンズTBCでは顔と身体を対象としている。 |
| 光脱毛 | 減毛効果のみで永久脱毛の効果はない。 痛みが少ない。 広範囲を短時間で施術できる。 定期的に施術する必要がある。 メンズTBCでは身体のみ対象としている。 |
| 医療レーザー脱毛 | 永久脱毛の効果はないが、光脱毛よりも高い効果が得られる。 光脱毛より強い痛みを伴う。 広範囲を短時間で施術できる。 定期的に施術する必要がある。 メンズTBCのコースには含まれていない。 |
上の表に、脱毛方法と、その特徴をまとめています。
表にあるとおり、メンズTBCでは「ニードル脱毛」と「光脱毛」の2つのコースがあります。
「ニードル脱毛」には永久脱毛の効果がありますが、1本脱毛するのに約150円する上に、強い痛みを伴います。
私は現在開催中のキャンペーンとは違いますが、「150本550円」というキャンペーンを利用し、手の甲の毛、150本を「ニードル脱毛」したことがあります。
直に毛が力強く抜かれるのを体感し、激痛が走り、汗が止まりませんでした。
そして、たった150本(左手の甲、右手の甲、各75本ずつ)しか脱毛していないので、の通り、ほんの少しの箇所しか脱毛できていません。
キャンペーンを利用したので、通常150本、約22,500円のところを550円で脱毛できましたが、強い痛みを伴う上、通常だと高額になるので「ニードル脱毛」はおすすめしません。
ヒゲのみを脱毛したい方は、別の脱毛サロンに通うことをおすすめします。
そしてメンズTBCでも、強い痛みを伴うヒゲ脱毛よりも「光脱毛」をおすすめし、高額のコースに申し込ませようとするので気を付けましょう。
本題から逸れましたが、2つ目のメリットは「光脱毛」をした場合のメリットになります。
光脱毛だと、冷たいジェルを塗った後に照射するので、痛みはとても少ないです。
(たまにチクッとすることもあります)
施術後は保冷剤と冷却シートで冷やすので、帰宅してからも、脱毛してから数日経っても痛みは少ないです。
ひじ上下、ひざ上下を「光脱毛」で脱毛したことのある私ですが、全く痛みを感じたことはありません。
そのためメンズTBCに通うのであれば、「光脱毛」で、身体の不要な毛を脱毛することをおすすめします。
予約がしやすい
3つ目のメリットは予約がしやすいことです。
メンズTBCは年中無休で長時間営業しており、基本的に予約が埋まっている日は少ないです。
ネットでも予約ができ、電話せずに来院できます。
スタッフさんは綺麗で愛想良い
4つ目のメリットは、スタッフさんは綺麗で愛想良いことです。
綺麗な方に施術してもらうことになるので、正直、気分は上々になるところです。
メンズTBCのメリットは以上です。
メンズTBCのデメリット
次に、メンズTBCのデメリットを3つ紹介します。
値段が高い
1つ目のデメリットは高額であることです。
先ほど紹介した「ニードル脱毛」の値段も高額ですが、「光脱毛」も高額です。
ひじ上下、ひざ上下を「光脱毛」で脱毛したことのある私ですが、費やした金額は約25万円で、脱毛を考えている学生や社会人の方には正直、大金です。
メンズTBCではリボ払いも可能ですが、手数料がかかるので、脱毛をお考えの方は15万円～30万円を目処に予算を設定しておきましょう。
また、キャンセル手数料(予約日前日からのキャンセルの場合に発生)や、解約手数料もかかるので値段が高いことはデメリットです。
営業がうざい
2つ目のデメリットは営業がうざいことです。
メンズTBCでは、毎回、帰り際に受付で施術に対するアンケートとお支払いに関する署名をしなければいけません。
その際に営業を掛けられます。
私が掛けられたのはご覧の通りです
- 新たな箇所を脱毛しませんか
- ジェルを購入しませんか
➀に関して、ひじ下、ひざ下を脱毛したときに「ひじ下、ひざ下とのギャップがすごいですね。手の甲や、ひじ上、ひざ上の脱毛してみませんか」と、3回くらい営業を掛けられました。
ひじ上、ひざ上は元々考えていたので追加で料金を支払いましたが、手の甲は大して毛が生えていなかったので「また気になったときに脱毛することにします」ときっぱり断りました。
きっぱり断れば向こうも引き下がるので、きっぱり断りましょう。
➁に関して、施術後、肌の炎症を抑えるためにジェルの購入をおすすめされます。
私は断り切れず購入しました。
こちらの商品です
200gで約30,000円しました。
絶対に購入しないでください。
効果は多少あるとは思いますが、肌の炎症を抑えるのであれば、保冷剤や冷却シートを使用するだけで十分です。
200gで約30,000円のジェル、馬鹿馬鹿しいので私みたいに購入しないようにしましょう。
正直、ひじ下、ひざ下でも高額を支払っているのに、しつこく営業を掛けてくるのは失礼ですね。
そのため営業がうざいことはデメリットです。
施術前の自己処理が面倒くさい
3つ目のデメリットは施術前の自己処理が面倒くさいことです。
基本的に、どの脱毛サロンに通う際、2mm程度の毛を残すように事前に剃っていくことがルールとなっています。
メンズTBCでは、それができていないと、施術中止か、約5,000円くらいするシェイバーを購入させられ、スタッフの方が剃った後に施術開始になります。
(購入後は、このシェイバーを持ってきた場合のみ、スタッフの方が剃ってくれます。このシェイバー以外であれば、「当社商品でないので」と言われて、剃ってくれず、施術中止です)
ちなみにこのシェイバーはジェルを付けず剃っても、痛み少なく、楽々とシェイビングできるので割とおすすめはします。
とはいっても毛量が多ければ多いほど剃るのは面倒くさいです。ひざ裏など特に苦労します。
私も1時間くらいかけて事前処理をしたこともあります。
そのため事前処理が面倒くさいこともデメリットです。
メンズTBCのデメリットは以上です。
メンズTBCに関する口コミ
続いて、メンズTBCに関する口コミを紹介します。
ネットサーフィンしたところ見られた口コミはご覧の通りです
- 費用対効果が高い
- 接客が親切で丁寧
- 予約が取りやすい
- 料金が高い
- 料金が安い
➀に関して、脱毛する箇所にもよりますが、費用対効果が高いという人もいました。
確かに、体験した身からすると、ひじ上下、ひざ上下の脱毛であれば、値段は高いですが、それ以上の効果はあると思います。
➁に関して、しつこい営業以外は素晴らしい接客だと思います。
③に関して、先ほどメリットのところで紹介したように、予約は取りやすいです。
④、⑤に関して、感じ方は人それぞれですが、メンズTBCには20代～50代の人が通っている感じです。
若い人は料金が高いと感じ、ある程度お金に余裕のある年代の方であれば安いと感じるのではないのでしょうか。
メンズTBCに関する口コミは以上です。
メンズTBCで脱毛した体験談
続いて、私がメンズTBCで脱毛した体験談を紹介します。
体験談
大学4回生の夏、三井住友銀行からメンズTBCの優待券が届きました。
先ほど紹介したキャンペーンが利用できる優待券です。
その頃の私の腕や脚の毛は、まあまあもじゃもじゃ。
細身の身体で、めちゃめちゃ濃い顔でもない私の腕や脚の毛は、まあまあもじゃもじゃ。
そのギャップに嫌気がさしていたともあり、カウンセリングを受けに行きました。
そして「元々毛が濃く脱毛に苦労したんです～。でもTBCに通ったことで～」と永遠と話す院長に出会いました。
院長は「優待券の脱毛方法は『ニードル脱毛』で激しい痛みを伴うので、あまりおすすめはできないと」言い、「光脱毛」を奨めてきました。
各箇所、6回施術することで永久脱毛並みの効果が出るとのこと。
毛が目立つ、ひじ下、ひざ下の脱毛を奨められ、値段は、ひじ下6回、ひざ下6回の計12回で10万円以上。
私は正直、脱毛するか悩みました。
高すぎる。夏場だけセルフケアで目立たないようにすれば良いのではないかと。
しかし、院長は、私のアルバイト収入を訊いた上で、「高いかもしれませんが、リボ払いという形で支払うこともできます。たったの1万円です。飲み代を我慢すれば、それくらい確保できると思います」と、「光脱毛」を奨めてきます。
「ただカウンセリングに来て、何も支払いもせず帰るのも申し訳ない」と思ったのでしょう、私は断り切れず、
ひじ下6回、ひざ下6回の計12回のコースに申し込みました。
そして、通い始めたわけですが、初回、日焼けしすぎて施術中止。
(中止手数料などはありませんでした。交通費だけ無駄にしましたが)
2回目。剃り残しにより、シェイバーを購入することに。
そして脱毛が開始されました。
スタッフさんは綺麗で親しみやすく、また脱毛の痛みも少なく、結構癒やされながらの脱毛でした。
しかし、施術後、受付で先ほど紹介したジェルを購入しないかと営業を掛けられ、断り切れず購入することに。
保冷剤や冷却シート並みの効果しかなく、嫌な気持ちになりました。
しかし脱毛の効果はあり、もじゃもじゃだった毛は1ヶ月経っても薄いままで、次回通う際の自己処理も楽々とすることができました。
それからは1ヶ月毎に通い、とうとう6回目の施術をすることに。
最後ということもあってか、とても丁寧な接客をされました。
普段から丁寧ではあるのですが、6回目のときは、やたら「お痛みの方、大丈夫ですか」と訊いてくださったり、
目隠しされながら施術されているので、スタッフさんが何か動作をする際、適度に声を掛けてくれるのですが、その声掛けの回数が普段より多かったり……
そのような形で普段より接客がより丁寧でした。
そして良い気分になって、施術後、受付に戻ると、少し年配で、多分偉い肩書きをお持ちのスタッフさんから、
「ひじ上、ひざ上も脱毛してみませんか」と営業を掛けられました。
つい、めっちゃ嫌な顔をしてしまいました。
「いつもより丁寧な接客をしたのは、良い気分にさせて、別のコースにも申し込ませるためか」と勘ぐりましたね。
しかし、頭の片隅には、ひじ上、ひざ上も脱毛しておきたいという気持ちが少しだけあったので、また10万円以上支払いました。
そして、ひじ上、ひざ上も脱毛しました。
効果はしっかり出ているので、お金を賭けて良かったなとは思っています。
メンズTBCで脱毛した体験談は以上です。
良かった点
- スタッフさんの接客
- 効果が得られた点
悪かった点
- 高額である点
- 営業の掛け方
メンズTBCでの注意点
最後にメンズTBCでの注意点を6つ紹介します。
これまで紹介した内容と被っているものもありますが、もう一度ご覧ください。
自己処理は丁寧にする
1つ目は自己処理を丁寧にすることです。
先ほども紹介しましたが、2mm程度の毛を残すようにシェイビングしましょう。
そうしないと、施術中しか、シェイバー購入になりますので。
日焼けをしない
2つ目は日焼けをしないことです。
日焼けしてしまうと、照射すると肌に炎症を起こすという理由で施術中止となり、時間と交通費を無駄にしてしまうので、日焼けをしないようにしましょう。
体調を整える
3つ目は体調を整えることです。
体調が悪いと、施術中の痛みが激しいと感じやすくなるので、体調を整えて通いましょう。
また施術後の体調管理にも気を付けてください。
施術後は過度な運動や、熱湯に浸かることを控える
4つ目は施術後、過度な運動、熱湯に浸かることは控えることです。
「ニードル脱毛」であろうが、「光脱毛」であろうが、施術中、肌に負担をかけていて、施術後の過度な運動や、熱湯に浸かることは肌の炎症につながります。
そのため、それらを控えるようにしましょう。
キャンセルをする場合、そのタイミングに気を付ける
5つ目はキャンセルをする場合、そのタイミングに気を付けることです。
予約日前日からだと手数料がかかるので、予約日2日前までにキャンセルをするようにしましょう。
営業には気を付ける
6つ目は営業には気を付けることです。
きっと自分には無駄なコースや商品を奨めてくるので、その際はきっぱり断りましょう。
メンズTBCでの注意点は以上です。
記事のまとめ
それでは記事のまとめに入ります。
以上になります。
ご自身の予算と相談してからメンズTBCに通うかどうかを決めましょう。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
